見出し画像

バレーボールが好きすぎて遠征している私が語るバレーの魅力【データコム社員が愛を語る#3】

データコム社員が愛を語るシリーズ第3弾!
若手向けに実施した研修のアウトプットとして、
自分の好きなもの、好きなことについて語っていただきました。

第2弾はこちらから↓

今回は管理部のEさん!
支払い申請などの経理等を担当いただいており、
若手といいつつも社員の頼れるお姉さん的ポジションにいる気がしております・・・・笑
そんなEさんが今回はバレーボールの魅力について語りつくしてくれました!

*********************

こんにちは。
データコム社員のEです。

この似顔絵とても似てます!byデータコムnote編集部

好きなものについての記事を書いてね!
との指令をいただきましたので、
私からは最近はまっている「バレーボール」について紹介させていただきます。

きっかけは昨年のパリ五輪予選。
皆さんはご覧になりましたか?

実は前から気にはなっていたバレーボール。
改めてしっかりみてみると、こんなにかっこ良くて面白い競技だったのか…と感動。
そしてもっと前から見ておけばよかった…という悔しさが。

今年はオリンピックもありますし、みんなで応援できたら楽しいですよね。

この機会に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
とはいえ、はまりたてのバレー未経験者なので、間違っていたらこっそり教えてください…!


バレーボールの簡単ルールとポジション

6人制のバレーボールについて簡単に説明します。

コート内に立つのは前衛3人、後衛3人の計6人です。

サーブ権を得るごとに右回りにポジションをローテーションしていきます。
オポジット(OP)、ミドルブロッカー(MB)、アウトサイドヒッター(OH)、セッター(S)、リベロ(Li)といったポジションがあり、それぞれが役割を果たしながらゲームを組み立てていきます。

OP(オポジット)…基本的にサーブレシーブに参加せず、サーブやスパイクでの攻撃を専門とする。
MB(ミドルブロッカー)…守備の際にブロックの中心的な役割を担う。クイックスパイクなどで攻撃に参加。
OH/WS(アウトサイドヒッター/ウイングスパイカー)…両サイドから攻撃する。レシーブ力も求められる。
S(セッター)…アタッカーに対して的確にトスを上げる司令塔。
Li(リベロ)…後衛で活躍する守備の専門家。サーブを打てない、ブロックに飛べないなどの決まりごとがある。チームメイトと異なる色のユニフォームをまとう。

試合前、実際に流れているポジション説明の動画がありましたので、こちらも参考にどうぞ!

バレーボールのここが魅力!!

<<繋ぐ姿>>

バレーはボールをつなげないと負けてしまいます。粘り強く、全員でボールをつなごうとする姿はとてもかっこいいです。また、1点取る、取られるごとに声を掛け合う様子から、全員で点を取ろうとする熱意が伝わってきます。

<<情報戦>>

試合はたくさんの情報をもとに戦略が練られています。各ローテーションでの動きや相手チームの特徴など、応援するチームがどうやってゲームを組み立てていくのか、読み解いていくと一層楽しくなります。

<<音>>

ボールがスパイクでたたきつけられたとき、スパイクレシーブのときに鈍い音が響き、スピードと力強さを感じ取れます。他にも観客席の歓声、選手の声掛け、靴のなる音、などいろんな音が聞こえます。

超個人的テンションが上がるプレー3選!

私の語彙力ではかっこよさが伝えきれないので、良ければ各URLより実際のプレーをご覧ください!

<<ブロック>>

コースを絞ったり、ワンタッチで攻撃につなげたりでプレーを支えるブロックですが、やっぱりシャットアウトでスパイクを叩き落すプレーが見られるとテンションが上がります。

ブロック後に振り返ってチームメイトと一緒に喜ぶ姿も頼もしいです。


<<バックアタック>>

後衛の選手がアタックライン後方から颯爽と現れてスパイクを打ち込みます。
アタックラインを踏んではいけないので、かなり跳躍力が必要となる技。

めっちゃ跳んでてすごい。(もう小学生みたいな感想しか出なくなります笑)

※アタックライン…審判から見て垂直に引かれているネット近くの線


<<フェイクセット>>

日本代表戦で時たま繰り出されるフェイクセット。

スパイク打つよーの体勢からセットアップで相手のブロックを釣ります。
最初にトスあげる方、フェイクする方、反応するスパイカー、全員がすごいです。

どのシーンもかっこいいのですが、個人的に盛り上がるシーンを挙げてみました。
他にもサービスエースとか、とんでもトスのセッターとか守護神リベロとか…
まだまだあるのですが一旦この辺で。

V LEAGUE について

では、実際に観戦するにはどうしたらいいのか?
実際に足を運びやすいであろうVLEAGUEを紹介します。

VLEAGUEは、V1〜V3の3部構成で行われるリーグ戦です。
それぞれのクラブチームにホームがあり、10月〜翌4月あたりまで開催しています。
日本代表として活躍した選手も多く所属しています。

VLEAGUEのHPはこちらです↓

会場には飲食ブースイベントや、イベントブースが設置されていることもあるので、試合前でも楽しめます。

こちらの会場ではハーゲンダッツが先着順でもらえるサービスが…!
応援グッズも購入でき準備は万全です

観戦席は2階と1階とあり、2階席は試合の様子を全体的に見渡せます。

アリーナでの観戦は結構コートが近く、迫力満点です。
個人的に、アリーナ席はボールのスピード感やチームの雰囲気をより感じられ、プロの技術をより間近で見られるのでお勧めです。

1階サイド側からの見え方

実際に観戦した臨場感をお裾分け

というわけで、大田区総合体育館で行われた、VI男子のクォーターファイナルとセミファイナルを観戦してきました!(有明にも行きたかった…)

こちらは試合開始前の写真。
開始時間が迫るにつれて、観戦者の方もどんどん増えていきます。

スタンド席からの観戦でしたが、
思っていたよりもコート近くで見ることができました!

どの試合でも力強いスパイクや粘り強いラリーが満載で大満足でした…!

国際大会について

2024年の注目の国際大会は、VNL(バレーボールネーションズリーグ)とパリ五輪!!
日本代表の選手たちが活躍します

VNL(バレーボールネーションズリーグ)

1年に1度行われ、世界の16チームが参加します。
女子は5/14、男子は5/21に開幕です。

予選ラウンドの一部は日本(福岡)で行われます。
(男:6/4~9、女:6/11~16)

男子チームは昨年、3位の成績を収めています。今年の活躍にも期待です!

女子チームはパリ五輪への出場権がかかっているので、より一層応援に熱が入ります。

パリ五輪

現時点で出場枠を獲得している男子チーム。
どのような戦略で世界に挑んでいくのか注目です。

国際大会ともなると現地での観戦も少し難しいのですが、配信だったりYouTubeなどにも昨年の大会映像や各選手のピックアップ映像が挙げられたりしているのでチェックしてみてください。

「ハイキュー!!」ファンにリアルバレーも見てほしい!

ここまでバレーボールについて紹介してきました。
細かなルールと早い試合展開ですぐに理解するのは少し難しく感じますが、知れば知るほど奥深くなっていくのもバレーボールの魅力の一つだと思います。

最近では劇場版「ハイキュー!!」が公開されたので、リアルのバレーも見てみようかなという方もいらっしゃるかもしれません。
※映画面白かったのでまだの方はぜひ※

実際のバレーでは漫画のような、それを超えるようなプレーもみられるかもしれないですね。

以上、拙い説明ではありましたが、少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
ありがとうございました!



この記事が参加している募集

#スポーツ観戦記

13,585件

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

X(Twitter)ではnoteを以外の情報も発信しています。 ぜひフォローお願いします!