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note proユーザー勉強会に参加したらめちゃくちゃ身になった

6月26日にnote proユーザー向けの勉強会が開催されました!
note proを実際に運用している担当者が登壇し、
note proをどんな体制で運用しているの?
KPIの設定はどうしているの?

そういった様々なお悩みやnote活用方法について、
詳しく知ることのできるイベントです!


イベントの概要

データコムからはnote運営チームの1員である、
ぐりーんさん(@nmwuv)がパネリストとして登壇し、
コメンテーターの株式会社マクロミルさんをはじめ、
パネリストとして
オープンワーク株式会社さん
株式会社くふうカンパニーさん
株式会社西武ライオンズさん
豪華なメンバーが集結していました🥹✨(詳細はリリースをご覧ください)

緊張しているぐりーんさん🤭

私はイベント参加者として参加してきたのですが、
最近個人的にnoteを書きはじめたこともあり、
色々と勉強になったイベントでした!
また、このイベントは2部構成で、パネルディスカッションの後は交流会がありました。自分と同じように日々noteを運営している方とお話ができる貴重な機会です。悩みを共有したり、note記事について様々なお話をすることができてとても楽しかったです!

さて、ここからはたくさんの参考になるお話の中で、
日々noteを運用している私が特になるほど!と思ったものをご紹介します。

note読者はスマホ利用が多い

スキ数ではなく、読了率をKPIとして設定しているというマクロミルさん。
記事完成後に必ずスマホで読みにくくないかを確認をしているというお話がありました。
▼ スマホで読みやすいマクロミルさんの記事

noteを発信している私たちはPCで執筆することが多いかと思いますが、
反対に読者はというと、スマホの利用者が多いそう。
記事の内容が良かったとしても、読みにくくては離脱してしまう読者も少なくないと感じます。読者の目線に立って記事を作成する姿勢は大切だと感じました。

社内巻き込みの方法

登壇者や参加者も含め、どこの会社でも、noteを運営している人数は2~4人と少ない印象を受けました。
そのため、社内巻き込みが肝心なようです。
データコムでも、note執筆を若手研修の課題としたり、社員インタビューなど、まずは社員に興味を持ってもらうように工夫しています。
定期的に記事を出したり、より多くの人に読んでもらうためには、
全社員向けの会議の場や部長会のような重役のいるタイミングを活用したり、社員へのお知らせをnoteで行ってしまうという意見がありました!
noteで社員へのお知らせをすると、社員は必ず読むことになるのでナイスアイディアだと感じました!
また、くふうカンパニーさんでは最近、これまでの完全在宅ワーク形式から出社も取り入れる形態に勤務体制が変更されたそうで、制度の変更を活かしてこんな記事を出していました!

ランチは誰にでも関係のある話題で、書きやすく読みやすいので記事にしやすいし、こういう記事が出ていると、慣れない出社でもオフィスへ足を運んでみたくなりますよね ♪
データコムでも、人形町のランチ記事をいつか出したいですね…🤭💭

サムネイルのデザインとブランディング

サムネイルについて、デザイナーが作成している会社もあれば、執筆者が担当する会社もあり、割合は半々くらいのようでした。
サムネイルはマイページ全体のデザインに影響し、ブランディングに関わってくるため、工夫していることについてお話を聞きました。
特に、執筆者が画像を作る場合は、作成ソフトやフォーマットを統一、一部テンプレート化することで、誰が作っても統一感があり、ブランディングを損なうことがないよう、一定のクオリティを保っているそうです。

テンプレート化する方式で運用していて、デザイナーが入っていなくても、
かっこいいサムネイルが並んでいるオープンワークさんのnoteをぜひご覧ください!


まとめ

今回のイベントでは、note運用上の参考になる意見を得られることはもちろん、実際の企業のnote担当者と会うことができたことを、非常にありがたく感じました。
交流会ではいくつかの企業さんとお話をさせていただきましたが、似たようなお悩みを持つ者同士、仲間のような一体感を感じることができたように思います。
note proユーザー向け勉強会があればまたぜひ参加したいと思います!みなさまもぜひ参加してみてください!☺️


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