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苦手でも食べられる!?おせちの余りを使ったカンタン「数の子」アレンジレシピで家庭を救いたい

そもそも数の子って・・・?

「数の子(かずのこ)」はニシンの卵で、
近年までニシンが「かど」と呼ばれていたことが
名前の名残であると言われています。

黄金色の見た目で価格が高めであることから、
「黄色いダイヤ」との異名を持っており、
たくさんの卵の粒が付いている様子が
「子孫繁栄」や「子宝」を連想させるため
おせちなどのおめでたい食事に使われています!

数の子1袋は使い切れない・・・!

そんなお正月に欠かせない数の子ですが、
よく余ってしまうという声を聞きます。

まさにお正月が開けて、おせちでも食べたし
一旦使いきれなかった数の子を
冷凍しておこうと冷凍庫にしまったまま、数の子を眠らせてしまう。
…というご家庭もあるのではないでしょうか?

そんなときは数の子をクリームパスタにアレンジしてみませんか?

旬のカブと合わせることで
プチプチ&とろっとした食感が楽しめるパスタに仕上げていただいたので
かずのこの風味が苦手な方でも、
クリームソースのおかげでマイルドになり食べやすくなっています!

かずのことカブのクリームパスタ

材料(2人分)

パスタ:200g
かずのこ:3~4腹
カブ:140g
カブの葉:40g
にんにく:1片
オリーブオイル:大さじ2
ゆで汁:おたま1杯分
牛乳:200ml
生クリーム:100ml
塩:小さじ1/3
醤油:小さじ1

作り方

  1. 大きめの鍋にお湯を沸かし、分量外の塩を加えて表示時間どおりにゆでる。

  2. かずのこは粗く刻む。カブの皮を厚めにむき、1cm角に切る。カブの葉はよく洗い、1cm幅に切る。にんにくはみじん切りにする。

  3. 熱したフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが立つまで弱火で炒める。カブを加えそのまま弱火で約3分炒める。

  4.  3にカブの葉を加えて軽く炒めたら、ゆで汁を加えて約2分加熱する。かずのこ、牛乳、生クリームを加え、軽くとろみがつくまで弱火で加熱する。

  5. 塩と醤油で味を整え、ゆでたパスタを加え混ぜ合わせたら皿に盛る。好みでブラックペッパーをふる。

  6. 皿に4を盛り、上に5をかける。好みで野菜を添える。

管理栄養士の端場愛さんからワンポイントアドバイス!

・かずのこはお好みで増減してください。
・カブは小カブでもお作りいただけます。
・醤油の色味が気になる場合は、薄口醬油でお作りください

栄養価(1人分)

エネルギー:761kcal
たんぱく質:25.1g
脂質:38.7g
炭水化物:88.4g
塩分:2.4g

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