【Google本社編】海外出張ついでに「シリコンバレー」を歩いてみた③|取締役の海外出張探訪記
前回に引き続き、
シリコンバレーでの海外企業探訪記!今回は【Google本社編】です!
前回の記事を閲覧前の方はこちらから↓
広々、カラフルな空間で自由な発想が広がる
勝手に想像していたGAFAのオフィスと
少しイメージが違ったなぁと思いつつ、Google本社へ向かいました。
本社は“Googleplex”と呼ばれており、
総面積は東京ドームとほぼ同じであり、かなりの広さです。
周辺は低い木々が多く生えており、野原とでも言うような光景です。
Meta本社にも共通して言えることですが、
近くには鉄道の駅などは一切ありません。従って、
「Employee Parking(従業員専用駐車場)」が完備されており
従業員は基本的に自家用車で通勤します。
敷地内に入ると、
Googleカラーに染められた設備などが目に入ってきます。
特に目を引くのがカラフルな自転車。
敷地がだだっ広いこともあり、
従業員が建物間を移動する際に利用しているようです。
そのため、各建物の前に自転車と同じく
カラフルな置き場が設置されています。
今回建物内に入ることは出来ませんでしたが、
建物周辺にも従業員同士が
カジュアルな会話をするための空間が用意されています。
建物内にも、軽食を取るマイクロキッチンや食堂などが
たくさん設けられているそうです。
たまたま隣り合わせになった人との会話、
すなわち“偶発的な出会い”によって、
一人では解決しない課題が、さらっと解消するという発想から
各設備が設置されているようです。
約10年前に、日本オフィスの食堂にお邪魔したことがあったのですが、
従業員同士、あるいは従業員とお客さまが
ランチを取りながら活発に議論している姿が印象に残っています。
次回予告!
次回はあのiPhoneを生み出した【Apple社編】です!
スティーブジョブズが最後に残した遺産とは・・・・?
ぜひお楽しみに!
今回の筆者YUKIのXアカウントはこちら!
他にもホームページにて
リテールに関する記事を公開しているので
ぜひご覧ください!