みなさん、こんにちは！
マーケティング室の小林祐太です。
『note始めました』の記事で僕だけなぜか漢字フルネームでの紹介でした笑

そんなことはさておき、データコムの本社が仙台という縁もあって
先日J2リーグ最終節 ベガルタ仙台 VS町田ゼルビアの試合を観てきました。

毎週スタジアムに通い詰めるほど熱狂的な柏レイソルサポの僕が
生まれて初めてレイソル以外のチームを応援した瞬間をお届けします！

観戦は最寄り駅を出たところから始まる

自論ですが、サッカー観戦ってスタジアムの最寄り駅に着いたところから始まるんじゃないかなぁと思ってます。

駅を出た瞬間にチームのフラッグがあったり、チームカラーにラッピングされている自販機があったりと各チームの世界観があって、急に非日常に変わる感じがたまりません！

ベガルタも例に漏れず、スタジアムまでの道沿いに選手ののぼりが立てられていてお出迎えされている気分でした笑

そして、目の前に現れるスタジアム！！賑わうお店！！

ついに来たんだという感じと試合前の高揚感。
この瞬間が一番ワクワクするといっても過言じゃありません！

仙台を堪能できるスタグル

観戦の醍醐味といえば、スタグル（スタジアムグルメ）！！！！

J1からJ3まで全60クラブ、各スタジアムに行けば試合も観れて
地元の味を食べられるって最高じゃないですか？？
（ちなみに現在41都道府県にJクラブがあります）

それだけでもスタジアムに足を運ぶ価値があると思います。
これだから遠征はやめられないんですよね…

今回はせっかく仙台に来たので、何かゆかりの物をということで
牛たんソーセージドッグとずんだクリーム大福パン、ベガルタからあげをいただきました。
（本当は牛たんカレーパンとか食べたかったのですが、残念ながら売り切れ…寒空の下30分くらい並んだのに…）

どれも味は最高でした！！
特にからあげ。大きいし、揚げたてだし、衣もカリカリで旨っ！
しかもおちゃめなショットも撮れるという…
是非、足を運んだ際には食べてみてください。

劇場型スタジアム!?ユアスタ

そんなこんなしながら、試合開始10分前くらいにスタンドに上がり座席に着くと、目の前には一面のピッチ。

ユアテックスタジアムはサッカー専用スタジアムなだけあって、
ピッチとの距離が近い！！
選手の声やボールを蹴る音が聞こえ、十分に臨場感を味わえました。

そしてHPの記載にある通り、両チームのサポーターの声が響き渡る「劇場型スタジアム」。
あの一体感は日立台（レイソルのホームスタジアム）とはまた違ったものがあってめちゃくちゃ興奮しました。
ユアテックスタジアム。いいスタジアムだなぁ…

相手はJ2首位町田ゼルビア

ベガルタの最終節の対戦相手は町田ゼルビア。
圧倒的強さでJ2優勝、J1昇格を勝ち取った強敵。

ホームでの最終節は勝って終わりたい…

当然サポーターの熱量も半端じゃなく、
選手入場時には、圧巻のカントリーロード（応援歌）！

拮抗した前半戦

町田に押し込まれるシーンがあったものの、
鎌田選手を中心に押し返し拮抗した展開。
前半戦はお互いにシュートが少なく、固い試合に。

後半開始早々、均衡は崩れる

後半の立ち上がり、クロスのクリアミスがそのままゴールへ吸い込まれ不運な形で失点。
1点を取った町田が一気に攻勢をかける。
やめてくれぇぇぇと思いながら戦況を見守る僕。

後半10分、サイドを崩され痛い2失点目…

うつむきそうになるも、止まらないベガルタサポーターの応援！！
まずは、1点返したい！！

揺れるユアテックスタジアム仙台

後半20分、ベガルタサポーターの目の前でコーナーキックのチャンス！！
サポーターからは今日一番の声量で「レッツゴー仙台」の応援！！
僕も自然と手拍子してしまうほどの圧倒的な空気感。

ショートコーナーから菅原選手がヘディングで叩き込む！！
キーパーは一歩も動けず、ゴォォォォォォル！！！！

スタジアムのボルテージが一気に上がり、胸が熱くなる。
この瞬間のために生きていると思わされるほどの感動。

※写真は撮ってる余裕ありませんでした…

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その後、ベガルタが攻勢を強めるもなかなか追加点は奪えず…
終了間際には痛恨の失点を喫し、結果は1-3の敗戦。

苦い初観戦になりました…

来シーズンこそはJ1の舞台への切符を

試合後のセレモニーでキャプテン小出選手が発した言葉。

「俺たちはここに居ていいチームじゃない、J1に居なければならない」

選手の覚悟、気持ちを感じる一言でした。
そして、ここに一人ベガルタサポが増えました。
来年こそはJ1の舞台へ！！STANDIN' SENDAI！！

＃＃番外編

余談ですが、サッカー観戦で僕がめっちゃ好きな瞬間がもうひとつあります。

スタジアムのコンコースや階段からスタンドに出るところ。

一気に視界が開けて、両チームの声援が耳に飛び込んでくるあの瞬間。
めちゃくちゃ好きなんですよね。
これ共感してくれる人いないですかね…笑

共感していただけたら、是非「すき」を！

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