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カタコト英語で製品紹介⁉NRF2024APACに出展してきた in シンガポール

先日、シンガポールで開催されたNRF2024APACに出展して来ました!
データコムはアジア市場への進出を目指しており、このイベントはその第一歩として絶好の機会。
データコムとしては初となった海外出展の様子をご紹介しますね!

入口ではNRF2024オリジナルトートバッグを配ってました!

NRF2024APACとは

会場はあのマリーナベイサンズ!

開催場所:Marina Bay Sands Convention Centre Level 1, Singapore
開催期間:2024年6月10日~12日
主催者:National Retail Federation

リテール関係者であれば良くご存じの、毎年1月にニューヨークで開催される約100カ国4万人以上が参加する、世界最大のリテール業界の展示会である「NRF Big Show」。

「NRF2024APAC」は「NRF Big Show」の主催者である National Retail Federation が、アジア太平洋地域のリテール市場の成長と重要性に応じて、今年新たに設立。

特徴は、アジア太平洋地域のリテールテクノロジーとイノベーションに関する最大級の展示会およびカンファレンス。

場所は、シンガポールの超有名スポット、マリーナベイ・サンズのエキスポ&コンベンションセンター。

とてもラグジュアリーな雰囲気の場所でした!

出展準備

プロジェクトチームを立ち上げ、いつもリテールテックJAPANに出展しているベテランメンバーもアサインし、スケジュールも引きました。
リテールテックJAPAN2024で好評だった製品を展示することに決定し、順調順調。

ん?海外出展だから英語か!?

そうです。現地では私たちは外人です!

ちなみに、来場予定者の国別構成比はこんな感じでした。
地元シンガポールが第1位、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンと続きます。

NRF2024APAC国別の来場予定者割合

そこで、DeepL翻訳を活用して英語資料の翻訳、英語ペラペラな取締役による校正、いつもお願いしているデザイナーさんによる英語にあったフォント選定、などのステップを経て、最終的にプロフェッショナルな仕上がりにすることができました!

システム画面もデータコムの優秀なSEが英語版の画面を仕上げてくれました!

英語版製品フライヤー

今回のノベルティは海外のリテーラーに""を感じてもらおうと思い、手ぬぐいに!データコムの優秀なデザイナーが作ってくれました!

平仮名でーたこむは海外仕様ならでは!

みんな準備の協力ありがとう!

展示会の様子

ブースは3m x 3m の1コマ。

英語になるだけで、いつも見ているリテールテックJAPANの展示会と雰囲気が全然違う!

台湾の就活イベントで使用したテーブルクロスを掛けて、日本企業ぽさもアピールしました。

気になる来場者は、

あれ?人が少ない。。。

ブース位置、今回は残念ながらメイン入口から離れた場所でした。

会場マップ

しばらくすると…
来場者来た!頑張って商品改廃ABCレポート画面を英語で説明。。。
説明中に英語で質問がどんどん来る!

英語での説明に奮闘するtomoさん!!

来場者:「What’s this ?(これは何ですか?)」

tomoさん:「Sales by customer rank. S rank is a loyal customer.(顧客ランクです。Sランクがロイヤルカスタマーです。)」

なんとか返せた。

日本語での回答は慣れているけど、英語になるといつも使っていない脳を使っている気がする。

続いてAI商品分析画面を英語で説明。
うんうん、AIサマリー機能、ポジティブなリアクションだね!

NRF2024APACアプリも用意されていました。

来場者のQRをスマホでスキャンすると、その場でスコアやメモを入力できて、後からExcelでもダウンロードできる、便利!

成果と学び

初めは英会話に苦戦しました。。。

しかし、準備した英語資料や、英語システム画面を活用して徐々にスムーズにコミュニケーションを取ることが出来ました!

海外リテール関係者との会話を通じて、現地の生の反応を得ることが出来たのは大きかったと思います。

また、チームメンバー全員が国際的なイベントでの経験を積むことができ、今後の成長に繋がる貴重な学びとなりました。

経験大事!

まとめ


今回のNRF2024APACへの出展は、データコムにとって非常に有意義な経験でした。

国際的な舞台で自社製品をアピールし、多くのフィードバックを得ることができたことは、今後のビジネス展開に大きく役立つと信じています。

これからもこの経験を活かし、さらに成長していきたいと思います!


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