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【初めてのPM】Vision Boost Project始動

こんにちは。マーケティング部の小林です!
普段は、このnoteの執筆・編集やセミナー、プレスリリースなどをやっている私ですが、入社4年目にして初めてプロジェクトを立ち上げました!

今回は、はじめてのPMと題して、プロジェクト立ち上げに至った背景やプロジェクトを通して実現したいことをお伝えしたいと思います。


その名も『Vision Boost Project』

私が立ち上げたプロジェクトは、その名も『Vision Boost Project』略してVBPです!

どんなプロジェクトかというと、会社に"挑戦"を歓迎する企業風土を根付かせることを目標としたプロジェクトです。
もう少し言うと、社員が日々抱えているモヤモヤや挑戦の障壁となっている問題を取り除いて、「挑戦が生まれる土壌づくり」と「挑戦を活かす制度づくり」の2方向からデータコムを活性化させようという取り組みです!

最終的に、会社と社員が描いているVisionを加速・促進(Boost)していくようなプロジェクトにしたいという思いからこの名前を付けました。
(英語にしたらそれっぽくなるのではという思いもありましたが笑)

立ち上げた背景

このプロジェクトも急に「やってみよ」となった訳では無いので、もちろん立ち上げに至った背景があります。
大きく分けると3つの要因があります。

・日々の仕事での課題感
・MVVのリニューアル
・J-me!SENDAIという研修への参加

日々の仕事での課題

きっかけは日常の業務での課題感でした。
日々仕事をしている中で、ふと、こんなことが出来たら面白いな―とか、こんな制度があったらいいなーと思うことがあるんですけど、実行に移せないうちに気づくと消えて行っちゃうんですよね。

そこには、仲間をどうやって集めようとか、最後までやり切れるだろうかとか、色々な障壁があると思ったので、そんな悩みを抱えている人をサポートする仕組みができないかなと考えました。

MVVのリニューアル

そして、プロジェクトの内容を決める後押しになったのがMVVのリニューアルです。データコムでは、30期を迎えるにあたり、この先の30年、50年ともっと発展していくためにMVVのリニューアルをしました。

こちらが新しいMission、Vision、Value

このValueの中の、
「歓迎~新しい挑戦を受け入れる~」
会社も社員も昨日より今日、今日より明日何か成長していることを意識する。社員それぞれが同僚の成長への姿勢を応援する。

この言葉がまさに私の想いにはピッタリで、会社としても推奨していくなら間違いないと思い決意が固まりました。

J-me!SENDAIへの参加

実際にプロジェクトを立ち上げる決め手になったのが、「J-me!SENDAI」という仙台市の中核人材養成プログラムに参加したことです。
この研修の中で、リーダーシップからファイナンス、マーケティング、DXと様々なことを学び、最後にプロジェクトマネジメントを身に着けるということで、プロジェクトの実践をサポートしてくれる機会があり、今回のプロジェクトの立ち上げを決めました。

プロジェクトの計画

こうして、プロジェクトの立ち上げを決めたものの、どうしようか…
どうやったら「"挑戦を歓迎する"企業風土はできるのだろうか」と四苦八苦しながら計画を立てました。

ざっくりこの流れで進めてくことにしました。

プロジェクトの流れ

まずは、新しいことに挑戦する際の課題や障壁の調査。
社員の方々に、日々仕事をしている中で、新しいことに挑戦する際にはどんな課題があるのかをヒアリングします。
そして、課題を吸い上げたら次は解決策の検討。
吸い上げた課題をまとめて、解決すべき課題とその解決策を検討します。
最後に施策を実行し、会社全体として活発に新しい挑戦が生まれる環境を目指すという流れです。

プロジェクトメンバーの募集

流石に1人でプロジェクトを完遂するのは難しいので、仲間を募集することにしました。

ちょうどいいタイミングで、四半期に1回行っている東京支社の支社会(支社全体で各部署から事業内容の共有をする会)が開催されるということで、最後に少しお時間をいただき、プレゼンをすることにしました。

メンバーの目標は6人!

プレゼンの場では、プロジェクトを始めようと思った経緯、仕事への想いなど我ながら熱く語ってたと思います笑
自分の想いを大勢の人に聞いてもらう場はやっぱり緊張するものの、話し始めると想いもあってか結構喋れちゃいました。

プレゼン後に宣材用にとった写真

その後、支社会に参加していない人も含めて全社向けに、プレゼンの録画とプロジェクトの概要を付けたメールを流して、メンバーを募集しました。

正直、どれくらい集まってくれるか不安しかありませんでしたが、蓋を開けてみるとなんと13名も集まりました!

集まりすぎて上手く進めて行けるか逆に不安が募ってきますが、集まったメンバーと共に、"挑戦"を歓迎する風土を根付かせることを目標に活動していきます!

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