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この記事を読めば野球を知らなくても野球観戦を楽しめる!!あなたも推しチームができるかも?【データコム社員が愛を語る#8】

こんにちは!入社5年目で営業をやっているタッキーです!
「好きなものを紹介してください」と依頼をいただいたので、私の一番の趣味である、野球観戦の魅力についてお話していきます!

皆さん、野球観戦の魅力って知っていますか? 「野球はルールが難しそう…」「特に応援するチームがない…」と思っている方でも、実は球場に行けば楽しめるんです!

実は、私は 千葉ロッテマリーンズの大ファン です! 千葉出身ということもあり、初めて観戦した試合がロッテ戦だったことから、どんどんハマっていきました。相手球団を圧倒する応援やたまに見せる劇的な勝利に魅了され、 今ではすっかりロッテファンとして観戦を楽しんでいます。

この記事では、野球のルールが分からなくても楽しめる理由や、球場ならではの魅力をご紹介します。
もしかしたら、この記事を読んだあとに“推しチーム”ができるかもしれません!!


野球観戦が今アツい!その理由とは?

WBCでの盛り上がり

少し遡りますが、2023年3月。
日本代表「侍ジャパン」がWBC(ワールドベースボールクラシック)で、14年ぶりの世界一奪還を果たしました!

今回で5回目の開催となりましたが、2017年の前回大会、2013年の前々回大会ではベスト4止まり。

"史上最強のドリームチーム"と評された今回は、今まで以上の注目度でだったと思います。

中でも注目を集めたのが、大谷翔平選手。(現ロサンゼルス・ドジャース)
いい意味で彼は人間ではありません(笑)

世界のオオタニさんのお陰で、普段、野球を観ない方やあまり知らない方も観る機会が増えたのではないでしょうか?

WBC後もプロ野球が面白い!

とはいっても、世界のオオタニさんはMLB(アメリカのプロ野球リーグ)に所属しているので、日本で観られる機会はほぼありません…

しかし、WBCで活躍した選手は他にもいます!
日本でもスーパースターの活躍が観られるということです!
※記事を出そうとしている内にアメリカに行ってしまった選手も…

例えば、

村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)

 ■選手紹介
 生年月日:2000年2月2日(25歳)
 ポジション:三塁手

 今、日本球界で1番のパワーヒッター。
 ホームランを量産するヤクルトの4番バッターです!
 2026年からメジャーリーグ挑戦を噂されていますが果たして…?

佐々木朗希選手(千葉ロッテマリーンズ→ロサンゼルス・ドジャース)

 ■選手紹介
 生年月日:2001年11月3日(23歳)
 ポジション:投手

 史上最年少で完全試合(1試合で誰にも出塁させないで最後まで投げ切る)を達成
 28年ぶりの記録を当時21歳で達成しました!
 また、日本人最速165㎞を投げ、令和の怪物と呼ばれています

 ↓完全試合を達成した歴史的瞬間(私も立ち会っていました。)

山本由伸選手(ロサンゼルス・ドジャース)

 ■選手紹介
 生年月日:1998年8月17日(26歳)
 ポジション:投手

 日本時代には2年連続ノーヒットノーランを達成したジャパンのエース
 長年低迷していた当時のオリックスを3連覇させた立役者です。
 ドジャース移籍後もオオタニさんと共同してワールドシリーズ制覇(MLBでの優勝)に大きく貢献しました!

紹介したのは、ほんの一部の選手ですが、彼らは誰が見ても魅了してくれる選手だと思います!
スター選手のプレーが生で観られるのも、日本のプロ野球の楽しみ方の1つです!

野球は観るだけじゃない!スタジアム観戦の楽しみ方4選!

①迫力満点の応援

スポーツ観戦の醍醐味でもある、応援。
外野の応援席からの声援は迫力があります!
また、各チームオリジナルの応援歌があるので、覚えてしまえば楽しめること間違いなし!
応援にも、個人の応援歌、チームの応援歌、選手名のコール、手拍子、ジャンプなど、様々な種類があります。

私が特に好きなのが、ロッテの「ONE HEART MARINES」です!
心を1つにして皆で後押ししていこうという意味の応援歌で、テンションが上がります!

特に、私が推している千葉ロッテマリーンズの応援は球界ナンバーワンと言われるほど。
他にもYouTubeに沢山動画が上がっているので、気になった方はぜひ聞いてみてください!

②スタジアムグルメを満喫!

野球場ごとに特徴があるのが、グルメ!
選手がプロデュースしているグルメや、その時のご当地グルメ、球場限定グルメなどさまざまなグルメがあります!

その中でもやっぱり野球を観ながら飲むビールは最高です!

また、ZOZOマリンスタジアムはもつ煮が有名なので、ぜひ食べてみてください!

私の推しは「かずちゃんのもつ煮込み」です。
このお店はお肉屋さんから直接仕入れているそうで、味は間違いありません!

③大盛り上がりのイベント!

各球団、最近ではイベントにも力を入れてきています。
ロッテは屋外球場なので、夏になると毎試合花火を打ち上げたり…

2024年の夏には試合後に球場をフェス会場にしてしまうようなイベントもありました!
野球の試合が終わった後に、フェスをやる球団は他にないと思います!(笑)

バックスクリーンの下に特設ステージができ、スタジアムDJが流行りの曲やEDMを流すなど、まさに音楽フェスのような盛り上がりです!

④迫力満点のプレーを体感

観るだけじゃない!と言いましたが、野球場に来たからにはやっぱり選手のプレーが1番です!

ピッチャーが三振を奪った時、ピンチを抑えた時、
チームが得点した時、勝利した時など…

ひとつひとつプレーで一喜一憂できることも魅力です!

もちろん、応援しているチームが最後に勝利すれば最高ですが、そうでなくても現地でしか味わえない雰囲気や迫力があります!

特に最高だった試合が、2023年10月16日クライマックスシリーズの対ソフトバンク戦です。

1勝1敗で迎えた3戦目。
勝てばファイナルシリーズ進出と、お互いに王手をかけた1戦でした。

試合は9回終わっても決着つかず、0-0のまま延長戦へ。

延長10回表。
ソフトバンクが待望の先制点を含む、一挙3得点で勝ち越し。

ほとんどの人がソフトバンクの勝利を確信していたと思います。
実際現地にいた私も、かなり厳しいと思っていました。

続く10回裏、ロッテの攻撃。
もう後がなく、このまま万事休すかと思われましたが、
ヒット。ヒット。でノーアウト1,2塁。

ホームランが出れば同点のチャンス。

ここで、この日ノーヒットの藤岡選手に打順が回ります。

初球でした。

ファンの想いを載せた打球は、まさかの同点ホームラン!!!
ロッテが土壇場で追いつき、試合を振り出しに戻しました。

一気に押せ押せムードになったロッテは、その後、安田選手がサヨナラヒットを放ち、大逆転で勝利を収めました!

この試合は、ロッテの本拠地が幕張にあることから「幕張の奇跡」と呼ばれています。

こんな奇跡の瞬間を味わえるのも、野球観戦の醍醐味です!

あなたの推し球団は?プロ野球を簡単に紹介!

ここまで読んでいただいて、
「野球観戦に行ってみたいけど、どのチームを応援すればいいの?」というあなた!

日本にはプロ野球チームは全部で12球団あります。
関東だけでも4球団あるので、首都圏に住んでいる方は比較的行きやすい距離にありますね!

私のように、まずは「家から行きやすい球場」や「気になる選手がいるチーム」から選んでみるのがいいかもせれません!

まとめ

いかがでしたか?
野球観戦は、それぞれのスタイルで違った楽しみ方ができるのも魅力ですね。
まだまだ魅力はありますが、それは是非ご自身の目で確かめてみてください!

私としては、野球観戦をする人がどんどん増えて、一緒に話せる人が増えたり、野球場に行く人が増えて貰えたら嬉しいなと思います!

ちなみに、次回のWBCは2026年3月に開催予定なので、ちょうど1年後にまたドリームチームが観られるかもしれません!
乞うご期待です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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