台湾から中途採用!博士号も持つレイモンさんがデータコムにやってきた理由とは?!【社員インタビュー】
社員インタビュー第5弾!
今回のインタビューは台湾から中途採用で入社した「レイモン」さん!
海外出身の方からみたデータコムについて語っていただきました!
\第4弾はこちら/
ー自己紹介をお願いします!
台湾出身の「レイモン」です!台湾では、仕事で中国語の名前をあまり使わず、ほとんどの人が英語の名前を持っています。
私の英語名は「Raymond」で、日本語では「レイモン」と呼んでいただけると嬉しいです。ちなみに、浅草寺の「雷門」の発音に似ているので、あだ名やイメージキャラクターとしてもよく使っています。
大学では台湾大学で11年間学び、博士号を取得しました。
専攻は統計学と衛星画像の分析です。
卒業後、データ分析のキャリアを積み、データアナリストやデータサイエンティストとして10年間の社会人生活うち、5年以上の実務経験を持っています。
ーこれまでの経歴について教えてください!
2016年までの2年間、台湾の投資会社で「環境分析師」として、分析をテーマに仕事をしていました。
世界の需要と供給を元に先物価格を分析するだけでなく、エルニーニョ現象から南米の降水量を予測し、銅の採掘状況から価格の動向を予測する仕事も担当していました。
その後、アメリカの家具商社に転職し、3年間データチームの立ち上げに関わり、リーダーも務めました。
この時に家具の物流や卸売に関する基礎知識も学びました。
また、大学のポストドクター研究員や公共土木事業のR&D開発も経験しています。
ーなぜ転職しようと思ったのですか?
今回の来日は2回目になります。
2020年に家具商社を退職し、日本でマーケティング分析の仕事を探すために来日したのですが、コロナ禍の影響でそのような職種は急激に減少してしまいました。
その後、日本語学校に通ったり、派遣エンジニアとして働いたり、貯金を使い果たして台湾に戻ったりとさまざまな経験をしましたが、「自分のキャリアを築き、それを貫きたい」という強い思いが再び転職を決意した理由です。
ー転職活動で大切にしていたことは何ですか?
「自分のキャリアをしっかりと積み重ねる」ことです。
これまでは少し妥協しながら流れに身を任せることも多かったのですが、今回は初心に立ち返り、アナリストやリサーチャーとしての道を貫きたいと考えています。
また、AIの知識も磨きながら、会社に貢献しつつ自己実現も目指していきたいです。
ーデータコムに入社した決め手を教えてください!
求人サイトで「分析」というキーワードに注目していた中で、データコムはキャリアを積んでいく上で最も魅力的でした。
さらに、面接での皆さんの親切な対応や、小野寺社長との面接がとても和やかだったことも印象的でした。
外国人である自分でも安心して働けそうだと感じたため、入社を決めました!
ー実際にデータコムに入社してみて感じたことはありますか?
入社してもうすぐ2ヶ月が経ちますが、楽しい時間が続いています。
これまでのスキルも活かしつつ、カスタマーサクセス室の社員の方々といろいろお話をし、たくさん学ばせてもらっています。
(※カスタマーサクセス室のメンバーについて以下の記事からご覧ください!)
また、初めての芋煮会という会社イベントにも参加させていただき、仕事以外でも皆さんと楽しい時間を過ごしました。
(今年の芋煮会というイベントについてこちらの記事から!)
12月の仙台で実施される忘年会も楽しみにしています。
外国人として受け入れられるか心配もありましたが、皆さんの温かさに感謝しています。
ー今後データコムでどういうことをやっていきたいですか?
今後は、AIに関する知識やスキルを皆さんと共有し、DXの普及に合わせてAIの使い方もさらに広めていきたいです。
分析の担当者として、AIツールを活用し、専門知識がなくても高度な分析ができる環境を目指して頑張ります!
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